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強烈なフリゲ

Re:Kinder」というゲームをプレイしました。
7年位前のゲームで、最近リメイクされたものです。
ホラーゲームとかをよくやってる人なら
名前くらいは聞いたことあるのではないでしょうか。

リメイク前版は僕はやってませんから、
比較は出来ないのですが、
特に本編ネタバレはなしの感想です。
フリーのホラーゲームは結構やってきたと思うのですが、
「Kinder」には手を出してなかったんです。
「病んでる」ってレビューが多く、
以前はホラーにテーマ性は不要と考えていたので、
なかなか食指が伸びなかったんですよね。


何を思ったのか二年前くらい? に、
同作者の「平成ピストルショウ」をプレイし、
「この人は凄い」と素直に思い、
ついに7年間スルーしてきたゲームのリメイク版をプレイしてみることに。


率直な感想。

ホラーゲームとしては微妙。
さして(恐らくは意図的に)怖い演出をしていないのと、
難易度が高すぎる場面が幾つかあるため。
プレイ時間は実質4時間くらいかかったかもしれない。

でも、シナリオとクライマックスに向けた演出は傑作の一言。
終盤のパソコンの演出は泣きそうになりました。

「平成ピストルショウ」然り、
一見カオスに見せつつも筋が通ってるのがいいところ。
・・・まあカオスなだけのところもあるんですが。
家族モノをこういった温かなフィルターなしで、
かつ極端な形でもなく表現している作品は少ないんじゃないでしょうか。

説教染みてるといえば説教染みてるのかもしれませんが、
「考えさせられる作品」とは捉えてないんですよね。
素直にそのドラマだけを受け入れればいい。
特に何も考えずにやって十分楽しめるゲーム。



しかし、ホラーにおけるテーマ性って難しいですよね。
テーマがあるとホラーの魅力である無機質さが減少するし、
テーマ性皆無だと意味不明なエンディングに陥りやすい。
ゲームの場合は少ないけど、映画は後者が本当に多い。
難しい。

もしもひぐらしがガチで祟りな作品だとしたらどうだっただろうとか想像しても、
落とし所がまるで思い浮かばない。
結局祭囃しが正しいんだろうな、ってところに行き着いてしまう。



[追記]
作者様が亡くなられたということを知りました。
(確定のソースがあるわけではないですが、恐らく本当のことだと思います。)
ここまでパワーのある作品を生み出せる人間が亡くなられたことが残念でなりません。
ご冥福をお祈りいたします。
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